2025.12.31 特別なお知らせ
肺炎球菌ワクチンが新しくなりました
新しい強力な肺炎球菌ワクチンが出てきたため、ワクチン接種の仕組みが少し変わりました。
変わらないこと
希望者は 65歳になった方は、1回目のみ公的補助による従来の肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス®)が受けられます。
60~64歳の方で重症の心臓病、腎臓病、肺の病気、免疫不全などにより身障者1級相当の方も対象になることがあります。
変わったこと
〇インフルエンザやコロナウイルスと同様に、肺炎球菌の菌種も少し変化してきています。
新しく強力な2種類の肺炎球菌ワクチン(キャップバックス®、プレベナー20®)が出てきました。いずれも、長期間効果が落ちないので、従来のワクチンのように5年ごとの接種が不要です。生涯1回のみです。
〇そのため、65歳で公的補助で従来のワクチンを接種し、その後は1年から5年の間に新しいワクチンを接種する、または従来のワクチンを接種する代わりに、初回から新しいワクチンを1回だけ接種することを推奨します(日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会)。
〇今までのワクチンを何度か受けてきた方も、1~5年間が空いていれば新しいワクチンを接種できます。2回目以降の方も次回新しいワクチンに切り替えることが推奨されています。この場合も1回のみで、その後の繰り返しの接種はなくなります。
〇公的補助がないので、どの年齢の方も受けられます。従来の補助の年齢まで待つ必要がありません。公的補助はないため、価格は15000円前後です。従来のワクチンを5年ごとに繰り返すことを考えると、強力な分お得かもしれません。
〇特に、糖尿病、肺の病気、心臓病、肝臓病、アルコール依存症、癌、免疫不全の方は肺炎の危険性が高いため、早期の新しいワクチンの接種が強く推奨されています。
〇従来のワクチンを希望される方は従来通り5年ごとに接種することはできます。また、従来のワクチンは今まで通り65歳の方は1回目だけ補助が出ます。
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